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業界未経験からの転職者対談「沖縄で働き始めた僕らが、営業で活躍出来ている理由」

2018/06/29

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今回、旅行やIT・ネット業界未経験ながらパムに転職し、営業の第一線で活躍している4人が集合しました。うち、3人は沖縄への移住者。4名はなぜパムへ転職し、沖縄での営業職の道を選んだのでしょうか。入社前に抱いていた職場や周囲環境へのイメージと実際入社してからのギャップについて、包み隠さずに語り合いました。

写真左から
加藤大地 ホテルグルメ営業グループ グルメユニット
中西裕亮 ホテルグルメ営業グループ グルメユニット
下地巧  域内メディアチーム ちゅらとくユニット
佐藤宗寛 株式会社パムローカルメディア

 

加盟店とユーザー、双方から感謝されることがこの仕事の一番の醍醐味です。

「ちゅらグルメ」「ランチマップ」でユーザー目線の企画を考えています(佐藤)

前職でのお仕事、現在のお仕事を教えてください。
(佐藤)前職は家具・インテリアメーカーの店舗運営です。店舗の運営管理だけでなく、例えば「一人暮らしを始める息子の家具を揃えたい」というお客様へ、新生活に必要なベッドやタンスだけではなく、食器などのトータルコーディネートも行っていました。
入社後は、沖縄県民向けのグルメ情報媒体「ちゅらグルメ」「ランチマップ」の新規店・既存店営業を経験。転職前から憧れていた法人向けの企画営業も担当しており、常にユーザーに対しどんな企画をしたら喜ばれるかを企業さんと一緒になって考える仕事をしています。加盟店とユーザー、双方から感謝されることがこの仕事の一番の醍醐味です。

(加藤)前職はリース業界で法人営業を担当してました。当時は都内で働いていたのですが、2015年にパムに転職。沖縄に移住して、現在は「たびらい」の沖縄グルメ部門で広告営業をしています。
地元の「食」は旅行の楽しみの一つ。沖縄に旅行にいらっしゃる方に現地ならではのオススメ情報を届けつつ、沖縄県外へ沖縄グルメが持つ魅力を伝えることで沖縄の食文化の発展に少しでも貢献したいということを目標に仕事をしています。

(中西)住宅の販売やリフォームの営業をしていました。ただ家を売るだけではなく設計から携わり、土地の形に合わせた提案をして、最終的には家の中に置く家具なども提案をしていたので、住宅コーディネーターのような仕事ですね。
今は観光客向けのグルメ情報誌「たびカタログ(グルメ)」の広告営業を担当し、沖縄県内全域のクライアントの集客のお手伝いをしています。常にユーザー目線で使い勝手の良い情報誌を作成し続けることを大切にしており、コンセプト作りからデザイン、制作ディレクションまで一貫して社内で対応しています。

(下地)大手食品メーカーに勤めていました。管理栄養士としてキャリアをスタートしたのですが、その後部署異動により商品開発に関わり、最終的には洋菓子店などへ乳製品の商品をメインに、卸売り営業もしました。
現在は沖縄県民限定の旅行予約サイト「ちゅらとく」にて、県内のリゾートホテルなどを対象に宿泊プランの調達をメインに営業を行っています。

沖縄は「夢」みたいな所でした

沖縄グルメの情報にはアンテナを張り巡らしています(加藤)

前職をやめ、数ある企業から沖縄に本社を置くパムを選んだ理由はどこにありますか?
(下地)僕はもともと沖縄出身で、県外で11年過ごしてUターンしてきました。戻ってきた理由は沖縄で仕事がしたかったという部分が大きいですね。沖縄といえば観光業なので、観光の仕事を覚えたら沖縄で生きていけると思ったのがパムを選んだ理由です。あとは花粉症もつらかった(沖縄はスギ花粉が無い)ので。(笑)

(一同)(笑)

(加藤)スギ花粉がないのは確かにいいよね! 僕はエージェントを利用して職を探したんですよ。勤務先の希望を聞かれたので慣れ親しんだ東京、神奈川に、沖縄を加えました。その時は沖縄移住を真剣に考えていたわけではなく、夢みたいな所でした。でもそうしたら沖縄のパムという会社をオススメされて、調べてみたら面白い会社だなって感じました。沖縄の観光マーケットは非常に好調で官民挙げての設備投資も盛ん。成長している環境で仕事が出来るのは魅力的でした。

(佐藤)沖縄って人口に対しての飲食店数が非常に多い土地なんです。そこでグルメの営業を学んで成功することができれば自信につながると思いパムに入社しました。後は常にユーザーファーストの考え方を持っているのが一番の共感を覚えたポイントです。

(中西)沖縄へ旅行に来て、沖縄の魅力に触れて、沖縄に住みたいなって思ったんです。
その沖縄で出来る事って何だろうって自分自身の趣味などに当てはめてみて、私は食べることが好きなので、そこを基準に調べたらパムのサイトにいって、たまたま見たのがパムの社員のiターン移住者の対談記事だったんです。それでパムっていいなって思って、さらにフリーペーパーだけじゃなくWEBでも展開していたので将来性も感じました。そこから即決でパムへ応募しました。

すごいサイトがあるんだって知ることが出来ました

僕自身が「ちゅらとく」の大ファンです(下地)

実際パムに入ってみてどうでしたか。
(下地)入社の経緯は加藤さんと同じで、エージェントを通しての紹介でした。もともと「ちゅらグルメ」志望でしたが、「ちゅらとく」に配属なったのですが、そのおかげでこんなにすごいサイトがあるんだって知ることが出来ました。ホテル業界にとって閑散期の集客は大きな課題なのですが、「ちゅらとく」はその課題に真正面から向き合って10年もサービスを継続しています。諸先輩方が培ってくれた関係性や信頼感があり、地元で愛されているブランドなんだということを実感しています。今では僕自身もすっかり「ちゅらとく」の大ファンです(笑)

(加藤)前職が大手企業だったので、仕事の仕方も整理されていて非常にシステマチックだったんです。パムは発展途上の企業で、「このシステムも無いの?」「この料金の基準は?」など今までは当たり前だと思っていたことが整っていない。よく言えば、自分の考えや裁量で自由にできる部分が多く、当初は何をどこまでやっていいのかという苦労はありました。ただ、働いているメンバーは本当にみんな良い人なので、とにかく周りの人にフォローしてもらえたので乗り越えられたと思います。

(中西)前職はどちらかというとアナログな職場だったので、Webメインのパムで自分がついていけるか不安でしたね。法人営業も初めてでしたし…。実際に入ってみると、特別な勉強をしなくても3か月もすればWebに関する事はほぼほぼ理解できるようになって、今ではすごい楽しんでいます。自分の趣味でもある「食」の分野で仕事をしていると新しい店舗もいち早く知ることが出来るし、毎日発見があって、これは現地に根を下ろす営業ならではという気がしますね。

(佐藤)僕は法人営業が初めてだったので、最初は大変でした。本を読み、先輩の仕事に同行して勉強しましたね。乗り越えられたのは、パムの先輩方がみんな優しく、否定せず、後押しをしてくれたからだと思います。あとこの会社の仲間は非常にポジティブで、特に新規開拓営業は他社さんよりも積極的に行っているだろうなっていう感覚はあります。そういう部分に僕はいつも刺激をもらっていますし、エネルギー源になっています。

営業力やマネジメント力が身についてきたことを実感

入社して良かったことや嬉しかったことはありますか?
(佐藤)加盟飲食店さんから、「今まで全く集客できていなかったのに、佐藤さんが担当になってから売上がすごく上がったよ!ありがとう!」この言葉をもらえるのが一番の嬉しい瞬間です。個人としても、パムに入社したことで営業力やマネジメント力が身についてきたことを実感していて、充実感があります。

(中西)本当にいろんなサービスを扱っている会社だからたくさんの人と知り合えるのはとても良いところだと思いますね。私はグルメ担当なので、食料品メーカーや酒造メーカーはもちろんのこと、ホテルやレンタカー関係者など様々な業界の方と交流でき、知識を得られる所はパムの良さだと思います。

旅行といえば「たびカタログ」でしょ!と言ってもらえるサービスにしたい

クライアントとの打ち合わせは自分も楽しくなってしまいます(中西)

今後パムで実現したい事はなんですか?
(中西)現在「たびカタログ」の編集長もしているのですが、旅行といえば「たびカタログ」でしょ!と言ってもらえるサービスにしていくことが目標です。直近では県外でも手に入りやすくしたい。それと同時に、僕たち自身が沖縄の名物グルメを作っていけるような仕掛けを作っていきたいなぁなんて考えています。パムはみんながやりたい事に手を挙げて、その実現を周囲がサポートしてくれる環境なので、とてもやりやすいです。

(下地)オープン10周年を迎える「ちゅらとく」は今では18万人の会員がいます。でも、まだまだ周知が不足してると思うので、夢は大きく沖縄県民全員(沖縄県の人口約140万人)が登録しているサイトを目指したいです。テレビやラジオなども使って発信していくことはもちろん、例えば年に1回会員様を招待しての還元イベントもできればいいなー、と考えています。

(佐藤)僕はランチマップをもっと幅広い方に使ってもらいたいです。今のお客様は沖縄県民が中心。沖縄に遊びに来ている観光客はもちろん、英語版を作れば訪日外国人や米軍の方にも使ってもらえるチャンスが広がります。その先には、海外のお店を紹介できる仕組みを作っていって「ローカルメディア」から「グローバルメディア」へと発展させていきたいという野望を持っています。

パムは多様な人が働いていて、目標を持った人をサポートする仲間たちが大勢います


パムへの入社を検討している方へメッセージをお願いします。
(加藤)もしかしたら、パムは与えられた仕事をこなしたいという方には向いていないかもしれません。自分に仕事が降ってくるという感覚の人はやりにくさを感じると思います。逆に「自分で考えて、責任をもって仕事を進めていくのが好き」「変化の激しい環境の中で自分を成長させたい」のような人はパムの環境は合うと思います。
地域に貢献したいという共通の想いを持つ方と一緒に働けることを楽しみにしています。

(中西)転職や移住にあたって不安に思う事も多いと思いますが、パムは多様な人が働いていて、目標を持った人をサポートする仲間たちが大勢います。旅行やレジャーに興味や熱意があれば必ず成功できると思いますので、自信をもって挑戦してください。

旅行業界やIT・ネット業界未経験の営業でも、それぞれのフィールドで活躍している様子が伝わってきました。
沖縄への移住者が多いのもパムの特徴の一つ。沖縄移住の3人からは「朝の通勤ラッシュが無い」「思っていた以上に住みやすい」「そもそも通勤時間がめっちゃ短い」など生活面での充実を挙げる声も多かったです。百聞は一見に如かず、営業のならではのバイタリティでチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

応募はこちら
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少しでも気になった方はお問い合わせください。
https://www.pam.co.jp/careers/contact/

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