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【アクティビティのお仕事紹介】たびらい×地域の事業者様でレジャー事業を盛り上げる!

2020/12/25

現在パムでは、旅行予約サイト「たびらい」の中のアクティビティ事業において、沖縄の魅力的な遊び体験を仕入れ、WEBメディアで販売する仲間を募集しています。
募集ポジション
【企画営業職】本島・離島を巡りながら、沖縄県内のレジャー事業をWEBで盛り上げる仕事

ここでは、実際にたびらいアクティビティで働いているメンバーへインタビューを通してこの仕事の魅力を紹介していきます。

たびらいアクティビティメンバーへのインタビュー

<2013年入社 たびらいアクティビティ沖縄担当 村田和之>

※海で遊んでいるわけではなくお仕事です!プランを体験しお客様へ安全に提供できるものなのかを、チェックしています。


<2018年入社 たびらいアクティビティ北海道担当 兼松貴司>

北海道の釧路湿原国立公園でカヌー体験中の写真です!

 

 

この仕事で最も重要なこと。コロナ禍でもお客様のニーズをキャッチし、事業者様と一緒に課題解決していく。

コロナ禍でたびらいアクティビティはどうなりましたか?
(村田)コロナの影響で沖縄も予約は減りました。
基本的に自然の中での実施を前提としたアクティビティツアーは、三密を避けることのできる余暇時間消化手段と思われがちですし、実際にそうである部分は多分にありますが、実体のない不安はそんな事実も見えなくするものだと思っています。
国が行うキャンペーンだけに依存するのではなく、対応すべきことを対応している現地事業者様の事実をお客様へお伝えつつ、今を乗り切ることができるよう事業者様と対策を一緒に作っていく時なんだろうと感じます。
あくまで主役はツアーに参加するお客様であり、我々の取引先である事業者様なので、不安や課題を一緒に解決していくしか、今やれることはないと感じています。

(兼松)北海道も政府からの自粛要請で予約数が鈍化しました。しかし日々予約は入り続けています。
上記で村田が話したように事業者様と一緒に課題解決をすることはもちろん、お客様の
ニーズの変化を感じ、密にならないプライベートなツアーなどを新たに作り、北海道内旅行を楽しみ来てくださった方が満足できるプラン数・プランバリエーションを確保していくことが必要だと思っています。

今兼松さんからもありましたが、
①掲載プラン数を増やす②新たな売れ筋商品を作る(新しいカテゴリー)という2つのKPIを追いかけるアクティビティ。

お二人はこのKPIに対してどう考えて行動されていますか?
(兼松)掲載プラン数を増やすことで、プランのバリエーションが増え、今まで以上に多くの方に利用頂けるサイトになっていくと思います。又、既存のたびらい会員の皆様にも多くの良い商品を届けることが出来るようになるので必要な取り組みですね。
新しいカテゴリーを作ることに対しては、お客様のニーズが存在するかが重要だと思っています。
KPIがあることで、新しいカテゴリーを「創ること」に気をとられてしまいますが、そこにニーズが存在するのか?どうしたらお客様が楽しめるのか?というユーザー目線を持ちながら、プランを準備しようと考え営業活動を行っています。

(村田)新しい価値を創っていくということに関して、これまでは各エリアの営業担当に依存していたのが実態でした。つまり、部署全体で目標を掲げるわけではなく、各担当者の裁量で行っていた。よく言えば自由にやりたいもの、創りたいものに個人で取り組めた。悪く言えば個々人の想いの強さに依存していた。
これをキチンと体制化し、共通の目標を持つことで「新しいものを生んでいくことが重要なミッション」という意識を根付かせることができ、とても有意義な取り組みではないかと思っています。

このKPIの課題は何だと思いますか?
(村田)これまでたびらいアクティビティでは、ツアー品質を守り、サイトに掲載されているどの商品でも安心して体験頂けるよう、かなり厳しい掲載基準を設けてきました。
しかしその反面、スピーディーな新規の営業活動ができず、お客様の欲しいものがない(例えばマイナーな離島のツアーなど)状態が生まれていました。
現地主義を掲げるサイトとしてこれはよくない。しかし、これまで培ってきた、取引先の信頼を得てきた掲載基準や商品造成のノウハウをないがしろにするわけにもいかない。
正直現在はこの矛盾する課題をどうやって着地させるかに頭を悩ませています。
ですが、今はこの矛盾に前向きに、真摯に取り組んでいくべき時なのだろうと感じています。
お客様、事業者様、たびらいの三方ヨシの着地点を探る。でも結局は、たびらいアクティビティの仲間が自身の仕事にプライドを持ってちゃんと働けるか、が一番大切なのかもしれません。それがなければ三方ヨシは絶対に生まれないと思うので。

(兼松)課題というか、今後必要なことは「事業を成長させるKPIに自分たちでしていくこと」が必要だと思います。
先にふれたようにニーズを無視してプラン数を増やすこと・新しいカテゴリーを創ること、を目的としてしまっては、結果事業としても予約数が伸びず、現地のスタッフも疲弊する事に繋がってしまうため、ユーザー目線を忘れずにKPIを追っていきたいですね。

3ヶ年の事業計画で新たに設定されたこのKPIに対して、手探りで課題を感じながらもお客様や事業者様と向き合う姿勢の重要性を感じますね。

リピーターを増やす=地域のファンが増える

ではこの仕事のやりがいを教えてください。
(村田)事業者様と練りに練って創った商品が、ユーザーに支持(=予約)された時です。
また、その小さなキッカケが、その地域や産業の新たなスタンダードになり得る可能性を常にはらんでいる、その可能性の瞬間を見た時はとてもやりがいを感じます。

(兼松)たびらい商品を体験後、良い⼝コミが寄せられた時は、事業社さんと作った商品が、その方の北海道旅⾏が良い思い出になったんだなぁと感じるので、嬉しいです。
北海道のアクティビティは、まだまだ未開拓なので、北海道各地に人気の体験を創り、今後も北海道リピーターを増やしていこうと思っています。

お客様と事業者様双方と向き合っている予約サイトならではのやりがいですよね。

地域の体験プランのバリエーションが豊富で、新しい体験の提案ができるサイトへ

3年後のたびらいアクティビティはどうなっていると思いますか?
(兼松)他県展開への動きが活発になっていく為、全国にたびらいアクティビティの仲間が増え、商品数も増えていると思います。
他県の良いプランや、ナレッジも増え、たびらいがつながっている事業社様のサービスの品質が上がり、たびらいサイトに訪れるお客様の満足度が向上すると嬉しいです。

(村田)3年後は…分かりません(笑)パムの変化のスピードはすごいから。
ただ希望としては「世の中で最も優秀なアクティビティコンサルタントを生み出す部署」となっていること。
魅力ある人が集まり、魅力ある人と出会い、魅力ある価値を生み出す。そうすればきっと、お客様も事業者様も自然についてきてくれると思っています。

ところで、お二人はなぜパムへ入社されたのですか?
(村田)私の出身地の東京都多摩市は、昭和のベットタウン開発で広大な土地を開拓された、いわゆる都市整備計画のモデルケースとなった場所です。
私が幼少期のころは、各団地に商店街があり、そこはどこも賑わっていましたが、私が成人する頃には容赦く高齢化が進んでおり、あれほど賑わっていた商店街は閑散としたシャッター街となり、子どもの頃に感じていた大人たちの活力もなくなっていました。
沖縄へ移住することになったのは妻が沖縄出身であり、子育てをするなら沖縄でという希望があったことが理由ですが、いつかは地元の多摩市へ地域をもう一度元気にできるノウハウを持ち帰りたいと考え、現地主義を掲げるパムへの入社を決めました。

(兼松)地元をPRしたいからです。
地元は別海町という人口14,000人程に対し、牛が100,000頭以上いる田舎で生まれ育ちました。自然が多く残されており、the 北海道というイメージがピッタリの場所で、グルメ・自然体験・温泉地など、観光にもお勧めできる場所なんですが、まだまだ認知されていません。さらに、別海町を含む道東エリア(北海道の帯広より東側)は、二次交通が整備されていないので観光するにはレンタカーが必要です。
たびらい北海道は「レンタカー」「アクティビティ」「観光」の情報が豊富で、道内外の方々からも多くの支持を得ています。私は道東エリアを盛り上げるために、「レンタカー」「アクティビティ」「観光情報」が必要だと思っているので、たびらいの成長=地元の活性化につながると想い、入社しました。

お二人とも入社理由は共通して地元貢献ですね。パムは地方出身でいつかは地元の地域活性に貢献したいなと考えているパートナーは多いかと思います。

遊び体験のトレンドとたびらいユーザーニーズの分析能力をあげていく

今後お二人はどうレベルアップをしていこうとお考えですか?
(村田)母の受け入りですが、「与えた恩は水に流せ。受けた恩は石に刻め。」
これを忘れず実践していれば、想うような人間になれるんじゃないかと思ってます。
我々のアクティビティツアーは、「人あっての」というところがとても色濃くでるのです。
また現実的なところでいえば、分析能力をあげていきたいですね。世の中は、たびらいのユーザーは何を求めているのか。ここを知らずして新たな価値は生めないと思うので。

(兼松)今は北海道でNo1のアクティビティのMD(マーチャンダイザー職、※今回募集の企画営業職のポジション)になる為、商品改善やナレッジ共有をエリアを越えてできる仕組みを作りたいですね。
例えば、沖縄のカヌー事業社と北海道のカヌー事業社を集めて、webで対談し、ナレッジを共有し、各エリアでサービスが向上する。など、たびらいのスケールメリットを活かした仕事をしていきたいですね。

お二人ともありがとうございました!

現在募集している
【企画営業職】本島・離島を巡りながら、沖縄県内のレジャー事業をWEBで盛り上げる仕事 は、上記でご紹介した
①掲載プラン数を増やす
②新たな売れ筋商品を作る(新しいカテゴリー)
をKPIとしていますので、これに対して一緒にやりがいを感じてお仕事できる方にご入社いただきたいと考えています。

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