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【 第二新卒 × 地域活性 】地元の地域活性化に携わるというビジョンを実現!次は全国へ(パムローカルメディア常務取締役・前畑)

2019/09/12

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鹿児島出身の前畑がどのようにパムと出合い、地域に貢献すべく活躍していったか。キャリア形成をしていくにあたっての姿勢や考え方をインタビュー形式でお届けします。

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氏名:前畑 翔
役職:株式会社パムローカルメディア常務取締役
経歴:高校卒業後社会人野球を経験し、大手人材・広告会社を経て2011年1月より株式会社パムに中途入社

鹿児島で地域活性化の足元の事業を担いたかった

 ーパムに入社したきっかけを教えてください。
まず、生まれ育った鹿児島で地域活性化に携わりたいという想いがありました。

地域活性化の一つが鹿児島県内でお金を流通させ、地域事業者に地元のお金を集め、それを元手に県外からのお金が入ってくる流れを作ることです。その足元の事業を担いたかったんです。
そう思っている時にパムの「ちゅらとく」を知り、即、応募に至りました。

※「ちゅらとく」とは
ちゅらとく」は、沖縄県在住者だけが利用できる会員制サイト。ホテル宿泊やレジャーの予約に加え、ホテルレストランのクーポンを掲載。会員数20万人(2019年3月現在)

自分のビジョン実現をとにかく考えた

ー入社後しばらくは鹿児島での勤務ではなく、北海道や東京での勤務でしたが前向きに働けた原動力は何ですか?
当時は気分が乗らない瞬間ももちろんありました。でも何よりも自分のビジョンを実現すること、経験の幅を広げることをとにかく考えていました。自分の中で持っていた軸が何よりも大切だったんです。

ただ、これらの地方での勤務や新規事業の立ち上げの経験は会社に用意してもらったものだとは思っていません。私自身が将来のキャリアに必要だと考え、自ら積んでいった経験です。だからこそ、いろいろチャレンジできたんだと思います。

私は今まで色々な事業の立ち上げにかかわることができ、多くの自己実現ができてきました。その中で、やはり自己実現は与えられるものではなく勝ち取るものだと考えるようになりました。

会社には小さくても大きくても事業判断をする人が必ずいます。その人からの信頼を勝ち得ないと自己実現はできません。だからこそ入社後の3年間は信頼を築くことを意識しました。そのために契約数やメディアの成長における目標を確実に実現してきました。

このような一つ一つの経験は必ず自身のキャリアに活かされると思います。実際、温泉ぱらだいす鹿児島を立ち上げられたのは北海道での勤務やその他のサービスの立ち上げの経験があったからだと思います。

それでも4年で新規事業立ち上げです。でも一般企業と比べると早いですよね。大切なのはそこで成果を出し続けること。そして、コミットしたことをしっかりと評価してもらえたことだと思います。ここもパムという会社の魅力だと思います。

組織の中で自己実現するために必要なことは、「試行錯誤」

ー入社後成長したなと感じた瞬間はどんな時ですか?
時間、技術、知識など全てにおいて足りない物を補うことより、いらない物を捨てることが出来る自分になれた事です。
それは、多くの新規事業を立ち上げてきたからこそ、感じる成長だと思っています。

ー今までの事業立ち上げで印象に残っているサービスはなんですか?

1番はやっぱり入社4年で実現できた温泉ぱらだいす鹿児島と、鹿児島営業所の立ち上げですね。
自分が思い描いていたビジョンを実現できていますが、それまでのプロセスではもちろん色んなことをしています。でもその試行錯誤が組織の中で自己実現するために必要なことだと思います。そんな温泉ぱらだいす鹿児島の立ち上げをして、ビジョンを一つ達成できました。だから入社から今も、ずっと仕事が楽しいんです。

温泉ぱらだいす鹿児島として「MBCラジオまつり」に参加した時の一枚。 WEBサービスですが、リアルでユーザーと触れ合うことも大切にしています。

国内の地域(ローカル)に徹底的に注力

ー温泉ぱらだいす鹿児島の立ち上げを実現した今、次のビジョンは?

個々に地域と向き合う域内事業を全国で作ります!

色々な土地で働いていると北海道の人は北海道、鹿児島の人は鹿児島というようにに地方によって県民性があって趣味嗜好が違っていることがわかって、これが面白かったんです。北海道の人は新しいものが結構好きだな、と感じましたし。鹿児島の人は年齢層によってお金の使い方が違ったり。沖縄の人は情報にとても敏感だし。だから北海道でやったことは鹿児島で通用しなかったり。全国的なサービスの横展開とは違って域内メディアは一つ一つと向き合わないといけないと感じました。

それでも現在の域内メディアのビジネスモデルが合うと思う地域はたくさんあると思っています。今後、全国に展開していった時に、全世界に広く展開しているようなメディアの人たちに、国内の地域(ローカル)に徹底的に注力している僕たちを見て「その手があったか…」と言われる。その景色を見てみたいですね。

求む、”いうことを聞かない人”

今後、どんな人と一緒に働きたいですか?
“いうことを聞かない人”にきて欲しいです。敷かれているレールを歩くのが嫌な人、普通が嫌な人、とにかく新しいものを作りたい人、そういう人です。

チャレンジしない人生は楽しくないし、チャレンジして当たり前だと思っています。

チャレンジは積み重ねなので今やっていることがあったらぜひ積み重ねてほしいですね。

私自身が入社初日と今で仕事に対するやる気や姿勢が全然変わってないんです。

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