2020年4月入社・新卒採用の方に向けた特別コンテンツとして、パムの採用担当者たちが応募者に求めることや会社の未来に関して語ります。
採用人事のメンバー構成
氏名:佐原 輝哉(沖縄本社)
担当:パートナー支援グループ マネージャー
経歴:静岡出身、名古屋のライブハウスがキャリア?のスタート。様々なアルバイトを経験、その後東京・福岡で働く。前職はオンラインゲームの会社で人事を務める。
一言:「前職の福岡で、地域で人事する面白さを経験し、沖縄にきました」
氏名:小山 玲奈(東京支店)
担当:採用リーダー
経歴:東京出身、商業施設管理運営、医療システムの営業を経て、大手旅客運送業の新卒採用責任者を務める。
一言:「社会にインパクトを与えられる会社で働きたくてパムにきました!若いころはちょっと声優やってました(笑)」
氏名:香川 美成(沖縄本社)
担当:面接 採用案件進捗管理
経歴:沖縄出身、東京の大学卒業後、沖縄で学習塾の運営責任者。一児の母。
一言:「教育現場での経験や出産育児を経て、地方で夢をもってかっこよく働く大人になること、それが一番子どもたちが夢を持てる社会づくりになるはず!と思うようになり…パムに入りました!」
ー出身もバラバラで、キャリアも個性的ですね。この3人と、採用サポーターとして全国各地で働く外部協力会社さんと、リモートワークで連携をとりながら採用活動を行ってるんですね。
沖縄や東京、その他の地域でも大丈夫
ーパムは沖縄と東京に採用担当者がいますね
(小山)沖縄と東京に採用担当が分かれて仕事をしはじめて、3年になりますね~。完全リモートワークですけど、すっかり隣で仕事をしている感じ(笑)
(香川)はじめは戸惑ったけど、今は普通に仕事できてますよね!あと、いろんな出身地の方が来てくださるようになったし、応募者に実際に会える機会も、本当に増えたと思います。
(佐原)パムは沖縄に本社をおきつつ、北海道、九州など地方に拠点があるけど、更にこれから、他の地域へも展開をするからね。新卒の方は、UIターンを検討している学生さんも、積極的に採用したいな。
(小山)新卒の方は沖縄と東京、どちらに来ていただいてもいいですね。その他の地域で、自宅から近いパムの支店でも大丈夫。訪問が難しい方は、Webでつないで会社説明会してもいいよね。
(香川)そうですね。私たち自身がいつもやってますから、やりやすい方法を選んでほしいですね。
パムはサイト(メディア)を作る会社です
ーパムは何をする会社ですか?
(香川)会社説明会でお話すると、旅行商品をつくる会社だと思っている方、けっこう多いですよね!
(小山)旅行会社さんのように思ってしまうのかも。Webサイトやメディアを作るって、ちょっと伝わりにくいのかな。みんな当たり前のようにPCやスマホで毎日見ているから、身近過ぎて分からないのかも。
(佐原)パムは、メディアを作り、いろいろな事業者様が作った地域の魅力的な商品を紹介し、販売のお手伝いをする会社だと言えるよね。仕事は大きく分けて3つで言えるかな。
「現地発信の情報に溢れた、地域に何度も行きたくなるサイト(メディア)づくり」
「体験価値の高い旅行・レジャー商品の調達」
「より多くのユーザーに商品を販売(提案)し、地域の魅力を体感してもらう」
メディアを作り商品を調達、販売しリピーターを作る。このリピーターが地域の、そして私たちの会社のファンになっているんですね。
(香川)ファン作りの仕事ですね。
(小山)世の中に、メディアって本当にたくさんありますよね。ファンを獲得するためには、地域の魅力を売り出すサイト運営の力が大事にだし、これがパムと他のサイトとの差別化ですよね。ローカル感!
(佐原)そうそう。「地域の魅力×サイト運営」という部分で、他社に負けない力を育み続ける努力が必要だと思う。それは「ローカル旅行をした時に、その地域のことが好きになる魅力的な体験」を提供し続けることであって、私たちが極めていかなければいけない力なんだよね。この体験ができるような商品を見つけてきたり、時にはそれを、地域の事業者様と一緒に作ったりする力が必要になりますね。
ーパムに向いている人や活躍している人はどんな人ですか?
(小山)基本的にみんな旅行好きですよね。旅・おでかけに関してマニアックな人も多い気がする…。
(香川)たしかにそうですねー。あとは、北海道、九州、沖縄、それぞれ違いはありますが、地域が好き、地域に思い入れがある人は、やっぱり向いていると思います。地元への思いだけではなくて、移住者や色んな地域で働いてみたい、というパートナーも多いですし、地元の地域にたびらいのサービスを広めたいという人もいますよね。
(小山)職種ごとでは、パムでサイト運営をしているパートナーは、ユーザー(お客様)視点に徹底的に向き合ってますね。営業では、新しい価値を提供しているパートナーが活躍していると思います。例えば、レンタカーやホテルでは他にはない、新しい楽しみ方を提供していますよね。
(佐原)マネージャー層は、社会に対してアウトプットしたい人、自分の仕事を通じて社会に価値を認めてもらいたい人が多い印象かな。
(香川)私が入社して驚いたのは、パムのパートナーは皆さん、臆することなく夢を語る人が多いこと!素敵で面白い方ばかりで、いつも刺激になってます。
「日本のローカル旅行といえばたびらい」と言われたい!
ーパムをどんな会社にしたいですか?
(香川)まず、対外的イメージでは「日本のローカル(田舎)旅行といえばたびらい」と言われる会社にしたいです!
(小山)このテーマを突き詰めることは、他社がやっていないですし、今後もやれない部分だよね。
(佐原)次は「世界のローカル旅行といえばたびらい」と言われる会社を目指したいね。世界各国の田舎(=現地)から情報発信し広めていき、田舎に人を送ります。もともと大量生産などの商品数、規模で勝負する会社ではないので、ローカルにターゲットを絞って、コンパクトなモデルで地域展開、世界展開していきたいです。よくTVで海外の田舎を紹介する番組があるよね!観た時に「いいな~行ってみたいな」と感じることがあるけど、実際にどうやっていくのか?どれだけ費用がかかるのか??とか、具体的にイメージできないことって多くない?こういう悩みや要望を、Web上で一貫して解消できるサービスを提供している会社は、なかなか無いと思う。パムはそれができる会社にしたいな。
(小山)ビジネスとは別に働く環境の観点でパム見ると、私は色々な価値観のパートナーが働いている会社で良いと思ってます。例えば子育てしながら頑張る人、例えば仕事に没頭する人、自分の過去のキャリアからプロフェッショナルとして関わる人、辞めてもまた戻ってくる人。
(香川)国籍も関係ないですよね。実際にパムにも外国籍のパートナーが大活躍(※1)していますし。
(佐原)今後は年齢層、特に高齢者もどんどん働いてもらいたいので、役割や仕事を増やしいきたいよね。
(※1)2019年現在 外国籍パートナー 5名 在籍
自分なりの考えや感じたことを持っている方かどうか、自分の言葉で話せる方かを見ています
ー面接時にここを見ているという所はありますか?
(佐原)この質問もよく受けるよね。
(香川)ですね!例えばよく聞かれる服装。上から下まで細かくチェックすることは、全く無いですね。スーツでも私服でも、どちらでもいいです。スーツの方は、もちろん着慣れてないことは十分伝わりますが(笑)それよりも、客観的に自分を見て、周りからどう見られるか、気を遣っている人かどうかは分かりますよね。そこは見てるかな。
(小山)あと、表情はどうしてもみんな緊張してしまいますよね(笑)ご縁があって、パムで一緒に働くとしたら、強ばった表情でずっと働くわけではないから、ふっとほころんだ表情もなるべく見たいと思ってます。なので、がんばって面白いことも話すようにします(笑)
(佐原)
アルバイトの経験は絶対聞いてしまうな。自分がアルバイトから得たものが多いから。学生にとって最初の社会との接点でもあるし、ただの生活費稼ぎではなく、そこで何を経験したのかを聞きたい。
(香川)
そうですね。会話の中で、経験したことや勉強になったことを聞かせてもらいながら、自分なりの考えや感じたことを持っている方かどうか、自分の言葉で話せる方なのかどうかは、自然に見ている気がします。そういう方とお話していると、楽しいですね!
一緒にキャリアについて悩めることを楽しみにしています
ーパムへの応募を検討している就活生にメッセージをお願いします。
(小山)まずは、会社説明会にきてほしいですね!パムがやっている事業内容、環境、職種、目指すビジョン。それらを聞いてもらって、共感できたり、自分が成長できるなと思えたら、選考に進んでほしいですし、聞いてみて違うな感じたら、やめてもいいと思います。まずは、話を聞いてもらったり、一緒に話してみてからエントリーするかを考えていいと思うんですよね。
(香川)
私が就活生の時を思い出してみても、何が自分にとって合うのか、何が自分に合わないのか、会社もたくさんありすぎて正直よく分からなかったなぁ(笑)やりたい事が明確な人も、いまいちピンと来てない人も、まずは話を聞いてもらえるといいかも。
(佐原)
綺麗事ではなく「応募してくれた方にとって、良い就活・良い就職になればいいな」と日々真剣に思ってます。だから、就活生とお話を続けていたら、いつのまにか他社をお勧めしていた、なんてこともあります。でも良い就活になればそれで良いです。パムで仕事をしてみたいと思っていただいた方々と一緒にキャリアについて悩めることを楽しみにしています。
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