2020年4月入社・新卒採用の方に向けた特別コンテンツとして、パムの若手社員に連続インタビューをお送りします。
20代をパムで過ごす彼（彼女）らは、どのようなことを考えて、自身の成長と事業の成長に向き合っているのか。入社動機をはじめ、仕事の内容や今後のビジョンを語ります。
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氏名：稲里 なおみ（ニックネーム：稲ちゃん）
担当業務：たびらいツアー アシスタントマネージャー
経歴：2013年新卒入社 ちゅらグルメセールスプランナー（MD）を経て たびらいツアー セールスプランナー（MD）へ異動、現担当へ
なぜパムに入社したのか
「旅行」×「インターネット」を日本で根付かせたい
就職活動では、もともと旅行業界を志望していました。中でも旅行とインターネットを掛け合わせをしたサービスを展開している会社を探していた中で、パムがたまたまヒットして応募をしました。
インターネットにこだわったのは、学生時代にヨーロッパ各地へ旅行した時の体験がきっかけです。有名な観光都市で宿・鉄道・飛行機をすべてネットで予約できたのはもちろん、バックパッカー用の宿も、日本でなじみの薄い国のローカル路線も全て予約ができたのです。日本でこのような環境が作れたら絶対面白いし便利だと思いました。
入社の決め手は、社員がいきいきと目標に向かって仕事に取り組む姿
実際の入社の決め手は、先輩社員の仕事への姿勢がとても格好よかったからです。当時、他の大手旅行会社からも内定をいただいており、とても迷っていました。その際パムの社員と話す機会があったのですが、「この会社は自分の実現させたいことを切り開くことができる」という話をしており、いきいきと仕事に取り組んでいることが伝わってきました。それがとても胸に響き、入社を決めました。
またベンチャー気質の強い会社で、若手社員でも責任ある仕事に登用されている点に惹かれました。年功序列ではなく、なるべく早く成長して、仕事の能力を身につけたいと強く思っていたので、その考えとも社風がマッチしました。
私の仕事紹介
サイト作りから旅行の提案まで。お客様からのフィードバックがやりがい
入社後、グルメ媒体の営業担当を経験し、その後「たびらい」ツアーチームで営業や企画としてどんな商品ならお客様に興味を持ってもらえるだろうかと考えながら、サイトの仕組みやオリジナル特集ページを作り、実際に販売する商品の調達などに取り組んでいました。
マネージャーにステップアップしてからは、事業の運用とマネジメントをメインに行っています。最初に行ったのは、サイトの方向性を固めることです。旅行者がパッケージツアー商材に対して求めていることは何か？市場において我々が勝てる領域はどこか？旅行会社にもご協力いただきながらの現地調査や、メンバー間の議論を通し、何度もこの問いを振り返りました。その上で、「ローカル案内役による、期待値を超えた旅行の提案」というコンセプトを作り上げました。また、「ローカルホスピタリティ指標」という独自の指標を元に、サイト上で紹介する商品の選定を行うプロセスを策定しています。今後は、旅行者へたびらいならではの紹介の仕方をし、旅を提案していく提案型コンテンツへと方向転換をしていきます。
今後の目標、ビジョン
多くの方に「旅行」体験を通して人生を豊かにしてほしい
私は一人でも多くの方に「旅行」体験を通して人生を豊かにしてほしいです。私自身の趣味も旅行で、本当にたくさんのことを旅行を通じて学んできました。単純に観光スポットを巡るだけでなく、その先にある人との繋がりや新しい物の見方の発見など、、、そういった部分をお客様に広めていけるような仕事をしていきたいと思っています。
目下の目標は、サイトを更にコンセプトに沿ったものへと変えていくことです。その実現のために、働いているメンバーのフォローや環境を整えていくことが、私の役割だと思っています。