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【仕事紹介】現地から旅行提案を行う、たびらい編集部

2017/03/09

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地域に根ざし、地域の魅力を発信するパムの編集職。
運営するメディアの記事コンテンツづくりやSNSの運営を通じ、実際に地域を訪れる人を増やすことを使命としています。今回、たびらい編集部より熊崎と松田が登場。地域への思いや業務のこと、今後の展望について語りました。

(写真左奥)熊崎 奈良県出身 沖縄本社
(左手前)松田 北海道出身 北海道支店

年に一度、日本各地から編集メンバーが集合する編集会議でのワンシーン

「ローカル案内役」として地域に寄り添う

(熊崎)編集長の熊崎です。
たびらいは現在、沖縄と北海道と福岡の3拠点に編集部を置いて、「ローカル案内役」として現地から観光情報を発信しています。私たちが現地発信にこだわるのは、旅行者と地域にしっかりと向き合い、現地から旅行提案を行うためです。地域の魅力は、その地域に深く入り込み試行錯誤することでしか見つけられません。観光資源や人の流れなど、地域を取り巻く環境はそれぞれ異なります。そのため、地域に対して何ができるか、どうやってお客さんを呼べるかを地域に根ざしたまなざしで考えることが必要になってきます。たびらいは、地域に埋もれているストーリーを現地に住む友人のように誠実に伝えることで、地域のファンを増やし、訪れる人を増やしていきたいと思っています。

沖縄・牧志公設市場の取材にて。現地での人々との触れ合いが血の通ったコンテンツを生む

”発信しておわり”ではなく、地域に賑わいを生み出せるメディア

(熊崎)たびらいは、観光情報を発信するだけにとどまらない媒体です。
私は新卒から10年ほど、東京で旅行雑誌の編集記者として各地を取材し、旅行記事を作るという日々を送っていました。ある時、自分が発信したことでいったい何人が現地に足を運んだのだろうか、実際にその地を訪れる人を増やせたのだろうか、と考えて青ざめてしまった。今までは旅行者の求めるものを無視して、自分が面白いと思った情報を発信して終わり、の自己満足だったんじゃないかと。だから、たびらいはちゃんと旅行者に寄り添い、地域にお客さんを送れるメディアにしたいんです。観光情報を読みに多くの人が集まる場であると同時に、その地域に人を送り出せる場でありたい。

(松田)今でこそ”旅行商材を扱う会社が観光情報を発信する”という流れが広まっていますが、自社で編集部を持ち、真剣に観光情報に取り組みながら、地域に合わせた旅行予約サービスを追及している企業は稀ではないかと思います。
メディアとしての矜持を持ち、記事の品質を追求する一方で、旅行予約という具体的な数字に貢献していくことも求められます。常に数字を意識するのは大変な反面、実際に地域社会に貢献している実感も得られ喜びにつながりますね。

観光情報×旅行予約サービスの相乗効果を追求

現地で生まれるムーブメントを自ら発掘し、届けていく

(熊崎)編集部では①観光スポットや旅のグルメ、宿情報など地域の観光コンテンツの魅力を伝え②様々な切り口で特集を組み③地域で起きている新たなムーブメントにアンテナを張り④地域ファンに現地の情報を日々届けています。これらによってたびらいを多くの人が集まる場にし、メディアとして成長させ予約事業へ貢献しようと奮闘しています。

(松田)北海道で例をあげると、”朝食が充実している””夜景が楽しめる”などの切り口でホテルの楽しみ方を伝える”宿くらべ”であり、2つめが”達人指南“、3つめが日々の新鮮な情報を扱うニュース、4つめがメルマガ・SNSの運営の運営にあたります。どの記事を作る際も、現地にいるからこその視点や切り口を意識しています。

(熊崎)特に速報性が求められるニュースの発信は、現地で日々アンテナを張っているからこそできるものだよね。

(松田)本当に、そうですね。今年、北海道では十勝の「ジュエリーアイス」がブレイクし、別海町・野付半島のツアーがウユニ塩湖のようだと評判になりました。これらは、冬の厳しさを知っている地域の事業者が知られざる素材に目をつけ、「冬ならではの体験を広めよう」と体験ツアーをつくる、小さなアクションから始まります。こういった動きを拾い上げ、一次情報として流そうという気概は、離れた土地にいてはどうしても薄れます。流氷や雪まつりといったよく知られたものとは違う、新しいムーブメントの芽を現地で拾い上げ、北海道好きの人たちに伝えるのもたびらいの役目だと思っています。

さっぽろ雪まつりの解体初日の取材風景。雪像を壊すシーンも意外と人気がある

現地発信を続ける醍醐味は、ファンとのつながり

(熊崎)記事のPVやUUは大切ですが、私たち編集部がもう一つ重視しているのがたびらいのファンになってもらうことです。次の休暇の旅行先を検討する、そんな時に真っ先にたびらいを思い出してもらえる状態を目標としています。

(松田)いま、編集部ではホテルと観光情報ページのリニューアルを進めています。旅行を検討している人に向け、他社とは異なるエッジの立った記事づくり、スマートフォンでひと目見て、面白さが分かる新鮮なものを目指しています。日々、北海道・九州・沖縄の部員たちが集って会議を重ね、届けたい内容を詰めていますが、この本気度が伝われば、きっと旅行を検討する際にはたびらいを利用し、ファンになってくれるのではないかと思います。

(熊崎)編集部は地元愛が強いメンバーが多いよね。北から南まで、それぞれの担当エリアが一番と本気で主張しあって、会議が盛り上がる(笑)ところで、実際にたびらいファンの人とコミュニケーションがとれたシーンって、ある?

(松田)印象深いのは2016年3月の北海道新幹線の開業日です。盛り上がりを現地で取材しようと、僕は早朝から木古内駅と新函館北斗駅に入っていました。東京からの初列車に乗ってきた人に感想をききたくて、降りてきた親子に名刺を見せて「旅行サイトのたびらいです。少し話を聞かせてもらえませんか」と声をかけたんですね。すると「松田さんって、メルマガの松田さんですか? いつも読んでいますよ」という言葉が返ってきた。実は、たびらいは冒頭に署名を入れたメルマガを配信しているんです。
大手や地元の新聞・テレビなど多数の報道陣がいる開業日の新幹線ホームで、たびらいファンと編集部とがリアルにつながることができた。これはかなり奇跡的なことだと感じましたし、現地入りしてよかったと心から思いました。

読者と出会った思い出深い一枚。北海道新幹線開業日に木古内(きこない)駅にて

今後の展望と個人的な夢

(熊崎)現在、たびらい編集部は北海道・九州・沖縄の観光情報を発信していますが、私は全国展開を見据えています。時間がかかるかもしれませんが、地域経済に寄与する予約サービスを展開しながら、現地から観光情報を発信するという両輪で「たびらい」をメディアとして大きくしていきたい。そうやって各地に人を送ることで、地域活性化に貢献していきます。
個人的な夢としては、自分の出身地もそうですが、それ以外にもお世話になった地域や好きな地域がある。そういった地域のコンテンツを作り、訪れる人を増やして地域に恩返しがしたいと思っています。

(松田)たびらい北海道は、地域にさらに深く入り込み、メディアとしての存在感を高めていくことが目標です。
個人的な夢でいうと、僕は地域の人にも焦点を当てたいんです。「人」に光を当てるのは、旅行予約サイトとしては難しいけれど、たびらいのファンが増えていけば自由な視点でも人を描けるようになるはず。流行を追うだけではなく、北海道好きの人に知ってほしい「人」も同時に探し続ける編集者でありたいです。昔NHKで子供の目線で街を探検し紹介していく「たんけんぼくのまち」という大好きな番組がありました。たびらい編集部で僕はいまそれを体現していると感じます。

(熊崎)地域のことが好きで、魅力を伝えるべくやってやろうという人には面白い環境かと。興味のある方は編集部でお待ちしています。(応募はこちらから)

たびらい編集部(沖縄)の様子

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