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リアルなユーザー体験を。小グループの社員旅行

2016/09/14

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恒例の社員旅行。今年は九州へ

今年、パムの社員旅行の行き先が九州に決まりました。
熊本地震によりキャンセルが相次ぎ、旅行者数が落ち込んでいる九州を応援したいというのがその理由です。
「たびらい」での情報発信やパムグループで募金を届けることもしましたが、実際にその地を訪れて旅行をしてまわるのも大事!

ユーザー体験の機会として

今回の社員旅行は、“8名以下の小グループで自由に九州をまわる”、”温泉宿での宿泊を組み込む”というルールを定め、グループごとに旅程を組み立てていくものにしました。
これまでは、全員が同じ行程をたどり一体感を育む社員旅行でしたが、今回はユーザー体験の機会として、それぞれのグループが主体性をもって旅のスケジュールをたてていきます。
パムは「ユーザーファースト」を掲げており、提供するサービスは「ユーザーの視点にたっているかどうか」を大事にしています。これを実現していくためには、自分たち自身もユーザーとなって旅行体験をしっかりしていかなければいけません。
日程を行楽シーズンの10月に定め、現在、旅行手配の真っ最中です。

地図を広げて拠点とつなげて
地図を広げて拠点とつなげて

気づきを自社のサービスへ

北海道、東京、鹿児島、那覇と各拠点から出発し、博多駅で集合したのちは、レンタカーで軍艦島を目指すグループ、フェリーに乗って壱岐島へ向かうグループとそれぞれの旅程へ。できるだけ多くのスポットを訪れることにフォーカスするところもあれば、リフレッシュ重視のグループも。

旅程を組み立てるにあたって、「温泉ぱらだいす九州」メンバーによる、おすすめ観光情報やとっておきの温泉宿情報を参考に、普段は別々の事業部に属するメンバーが、得意分野を持ち寄ってミーティングを重ねながら旅行を組み立ていきます。旅行好きが多くいることに加え、鉄道好きや温泉マニア、前職で旅行会社に勤めていた人、地図作りに携わっていた人のほか九州出身者も多くいるので、旅行づくりはわいわいと進んでいます。拠点が増え、社員が増え、普段の業務で関わることのない人も増える中で、社員同士の交流の機会にしてほしいという狙いもあります。

下調べや準備、決定、実際の予約と旅行の全行程を数か月かけて行うことで、旅をする前の気持ちや、自分たちのサービスを利用するユーザーの気持ちを味わい、そこから得た気づきを今後のサービス運営に生かしていきます。

過去の社員旅行の様子
過去の社員旅行の様子

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