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2018.06.22

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バスツアーで行ける、人気の花火大会7選

「日本三大花火大会」を含む一度は見てみたい花火大会へ。
バスツアーで行ける、人気の花火大会7選
夏の思い出づくりに、バスツアーで快適にお出かけしませんか。
今年も夏が近づいてきました。毎年夏には花火大会を見に行く、という方も多いのではないでしょうか?夏の風物詩でもある花火大会は全国各地で開催され、ひと夏の思い出の為に一度は出かけたいスポットですが、「公共交通機関が混雑するから車で行きたいけど、お酒が飲めない」「せっかく訪れても場所取りが大変」「花火大会を楽しんでも帰り道の混雑で気分が台無し」など、もっと快適に花火大会を楽しみたい、という方は多いのではないでしょうか?そこで今回は数多くのバスツアーのコンテンツを扱う「たびらい」編集部が選ぶ、この夏「バスツアーで行く快適な花火大会」をご紹介します。

1. 舞台は日本海!ぎおん柏崎まつり 海の大花火大会

祇園柏崎まつり 海の大花火大会「尺玉100発一斉打ち上げ」(画像提供:柏崎市商業観光課)

日本海に面する新潟県柏崎市で、毎年7月26日に開催される「ぎおん柏崎まつり 海の大花火大会」。海面に花開く「海中空スターマイン」や幅600mのワイドスターマイン、尺玉100発一斉打ち上げなど、海のロケーションを活かした花火大会です。バスツアーでは、イス観覧席から観賞できるプランがおすすめです。
【開催日】2018年7月26日(木)
【場所】新潟県柏崎市 中央海岸・みなとまち海浜公園周辺
【打上数】約15,000発

2.夜空に舞う祈りの花火長岡まつり大花火大会

長岡まつり大花火大会(長生橋下流から)(画像提供:長岡花火財団)

「日本三大花火大会」のひとつ、新潟県長岡市で開催される「長岡まつり大花火大会」。起源は明治12年と古く、花火競技大会ではなく、「慰霊」「復興」「平和への祈り」を願う長岡の人々の想いが込められたお祭りです。見どころは「正三尺玉」3連発。直径90センチ、重さ300キロ、火薬使用量80キロという巨大な玉が上空直径650メートルもの大きさに花開きます。
【開催日】2018年8月2日(木曜日)~2018年8月3日(金曜日)
【場所】新潟県長岡市 長生橋下流信濃川河川敷
【打上数】非公開 ※昨年度は約20,000発(2日間で)

3.スタジアムのような音響効果! 熱海海上花火大会

熱海市海上花火大会(画像提供:熱海市観光協会)

熱海湾で、年間通して複数回開催される「熱海海上花火大会」は、2018年(平成30)夏で67年目を迎え、今や熱海の代名詞に。会場は周囲を山に囲まれたすり鉢状の地形のため、海で打ち上げた花火の音が反響し、音がダイレクトに体に伝わります。特にフィナーレを飾るスターマイン「大空中ナイアガラ」は、会場全体から打上がり、ここでしか体験できないライブ空間を楽しめます。
【開催日】2018年 7月27・31日,8月5・8・19・24・30日(その他の月も開催あり)
【場所】静岡県熱海市渚町地先 親水公園ほか
【打上数】約5,000発(各日)

4.名曲と花火のショータイム!ふくろい遠州の花火

ふくろい遠州の花火(画像提供:静岡県観光協会)

静岡県袋井市で行われる「全国花火名人選抜競技大会 ふくろい遠州の花火」は、「日本煙火芸術協会」の一流花火名人が腕前を競い合う大会です。打ち上げ数も25000発を誇り、独自の「音・色・光」の競演が見どころ。特に、花火と音楽を完全に合わせた「日本一名曲メロディスターマイン」は、多量の電気点火とコンピューター制御を使っており、全国的にも数少ない試みのひとつ。
【開催日】2018年8月11日(土)
【場所】静岡県袋井市愛野3164-1 原野谷川親水公園
【打上数】約25,000発

5.打ち上げ数は日本最大級!諏訪湖祭湖上花火大会

諏訪湖祭湖上花火大会(画像提供:諏訪市)

長野県諏訪市で8月15日に開催される「第70回諏訪湖祭湖上花火大会」は打上数、規模ともに日本最大級。諏訪湖ならではの 「水上スターマイン」をはじめ、約40,000発もの花火は色合いや音楽とのコラボレーションなど、ひとつひとつがクライマックスを飾れるくらいの迫力です。また、9月1日には同じ場所で「第36回全国新作花火競技大会」が開催。諏訪湖というロケーションを活かして、全国の花火師が新作花火を競う大会です。
【開催日】2018年8月15日(水)
【場所】長野県諏訪市 湖畔公園前諏訪湖上
【打上数】約40,000発

6.一流の花火師が腕を競う!「大曲の花火」

「大曲の花火」大会提供によるワイドスターマイン(画像提供:秋田県大仙市)

秋田県大仙市で開催される「大曲の花火」。正式名称は「第92回全国花火競技大会」で、内閣総理大臣賞が授与されるなど、権威ある花火競技大会です。全国から選ばれた花火師が製作したものを持参し、自らの手で打ち上げるため、他の花火大会にはない緊張感があることも特徴。形態・色彩・リズム感などでテーマを表現した「創造花火」や大会提供プログラムのワイドスターマインなど、毎年斬新な花火が注目を集めています。
【開催日】2018年8月25日(土)
【場所】秋田県大仙市大曲 雄物川右岸河畔(大曲の花火公園)
【打上数】約18,000発

7.日本一のスターマインを鑑賞!土浦全国花火競技大会

土浦全国花火競技大会「土浦花火づくし」(画像提供:土浦全国花火競技大会実行委員会)

茨城県土浦市で毎年10月に開催される「土浦全国花火競技大会」。「日本三大花火大会」のひとつで、大曲と同様に、花火師が技術を競う花火競技大会です。
この大会は「スターマイン日本一」を決める大会とも言われています。スターマインとは速射連発のことで、花火師がこの大会のために準備したスペシャルスターマインはテーマを表現するための構成や選曲まで、花火師のこだわりが込められています。
【開催日】2018年10月6日(土)
【場所】茨城県土浦市 桜川畔(学園大橋付近)
【打上数】約20,000発

いかがでしたか?花火大会に行くバスツアーのプランは、観覧席付き確約のプランがおすすめ。一般だとすぐに売り切れる席も、バスツアーなら予約できます。今年は「平成」最後の夏。一生に一度の夏の思い出をつくりに、少し足を延ばして、遠方の花火大会にお出かけしませんか。