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クライアントとともに成長することが仕事のやりがい(宿泊事業部 九州支店 エリアパートナーユニット アシスタントマネージャー・松尾)

2018/02/26

2020年4月入社・新卒採用の方に向けた特別コンテンツとして、パムの若手社員に連続インタビューをお送りします。
20代をパムで過ごす彼(彼女)らは、どのようなことを考えて、自身の成長と事業の成長に向き合っているのか。入社動機をはじめ、仕事の内容や今後のビジョンを語ります。

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氏名: 松尾 大地(ニックネーム:まっちゃん)
担当業務:宿泊事業部 九州支店 エリアパートナーユニット・アシスタントマネージャー
経歴:2013年4月グルメユニット 営業として新卒入社  グルメユニットチーフ・営業リーダー を経て現担当に

なぜパムに入社したのか

幼い頃から見てきた風景がきっかけで「地域活性化」が仕事選びの軸に
パムに入社した一番の理由は「地方の会社で、その地域のために働けること」です。
そのきっかけは、小さな頃からよく訪れていた長崎・小浜が、大人になるにつれて寂れていっているように感じたことでした。春の桜の美しさ、夏休みの海釣りの思い出など、私が知っている小浜の魅力はなかなか人に知られていないのだと感じました。小浜に限らず、日本各地に個性豊かな地域がありますが、それらを十分にPRできている地域はほんの一握り。地域に眠る魅力を、地域から発信できるような会社を探していたところ、パムに出合いました。
教育専科の大学から一般企業を受けていたため、最初は学習塾などの会社を中心に内定をもらっていましたが、やはり地域活性化に携わることを諦めきれずに会社を探していたところ、最後の最後の説明会でパムに出合ったことにも縁を感じました。

会社説明会で聞いた「ユーザーファースト」への共感が入社の決め手
会社説明会の場で「パムに絶対入りたい」と直感的に感じたことを覚えています。
パムは沖縄生まれの社長が、沖縄に帰って創業した会社。観光を通して地域活性化に貢献することを理念に掲げていることには、私の仕事選びの価値観とピッタリ合っていました。その中でも最も共感したのが「ユーザーファースト」という考え方です。結局のところお金を使ってくれるのはユーザー(観光客)だから、地域の人が頑張るだけ、目新しい町おこしで目立つだけではダメで、あらゆる事柄においてユーザーに根差した考え方が必要なんだと、良い意味で衝撃を受けました。
私の場合は面接地も入社後の勤務先も沖縄。福岡で生まれ育ち、沖縄には一度も訪れたことが無かったため、初の沖縄体験がパムの面接でした。今でも印象に残っているのは、那覇空港に到着する際に飛行機から見た青い海。決して福岡では見ることができない光景だなと、パムへの志望度がさらに増した気がしました(笑)内定後、遠く沖縄から面談の場、新卒社員同士の交流の場を設けてくれたため、入社に際しての不安を感じることはほとんどありませんでした。

私の仕事紹介

宿に赴き特徴を理解した上で宿を選定
現在の仕事内容は、たびらい内に宿泊プランを掲載いただくため、宿を訪問して、プランの掲載依頼をメインに行っています。
宿は、観光旅行において必ず利用する施設で、空間を楽しんだり、温泉につかって日頃の疲れを癒したり、地域食材を堪能したりとユーザーにとっては、選択に失敗したくないものだと考えています。
そのためには、たびらい内に、「現地の友人としてオススメできるいい宿」をしっかり揃えること、「泊まりたい日」にしっかり予約できることが必要になるため、宿に赴き、その雰囲気や特徴を理解した上で、宿を選定してプランを掲載いただけるように心がけています。
たびらいの特徴としては、さらに宿の特徴をまとめた情報記事を同時に展開するため、プランおよび料金から選ぶだけでなく、宿の情報も十分に伝えられるページを構えており、ユーザーとのミスマッチを防いだり、宿が伝えたい思いや価値を届けた上で理解したユーザーに利用してもらえる流れが創出できています。

宿の方々と一緒に価値を創造
その土地ごとの泉質を持った温泉、県産ブランド食材や特産品など地域に根差した価値をもっている宿。
ここに訪問して、一緒に価値を創造していけることがやりがいです。
実際に宿に訪れて、宿を作った思いに触れながらプランを考えたり、一緒にユーザーにどうやったらその思いが伝わるのかを考えたりすることで、より深く地域のことを知り、自然と愛着が持てることが原動力になります。
自分が感じた価値をプランに落とし込んだ、たびらいオリジナルプランを現在推進していますが、宿との話の中で生まれたプランが世の中に出ていくのはそれだけでうれしいと感じることです。
この時にたびらいに期待して、一緒に考えてくれた宿の方々には感謝する事ばかりで、しっかり反響を返せるように、努めている真っ最中です。

今後の目標・ビジョン

仲間とともにメディア価値を高めること 
今までは自分自身で売上を上げるために、努力をし続けてきました。入社して6年ほどを経て、自分なりに「良いメディアとは?」「価値ある提案とは?」という部分は定義づけができ始めたかなと感じています。一昨年前に営業チームをまとめるチーフの役割を任されたことで、個人の成果から組織の成果へと、視野が広がってきました。2018年から目標であったマネージャーになって、チーフ時代と動き方は大きく変わっていませんが、物事の進め方、決定についての選択を求められることが多くなりました。事業目標についてどのように進めて行くか、プレッシャーも増えましたが、やろうと思ったことは叶えていける状態ですのでチームの仲間達と共にメディアの運営やクライアントへの提案を研ぎ澄まして行きたいです。

生まれ故郷の福岡で働き、地域活性化に貢献し続けていきたい
もう一つの目標は、沖縄での経験を活かし、自分の生まれ故郷の福岡で働き地域活性化に貢献していくことです。
入社以降、去年まで沖縄で暮らしながらメディアを通じて沖縄の情報を発信してきました。どんどん沖縄に詳しくなり、好きになっていく過程で、九州だけでなく生まれ育った福岡のこともあまり知らない自分に気付かされています。九州は湯布院、黒川、別府といった有名な温泉街以外にも魅力ある場所がたくさんありますので、入社時の初心にかえって、生まれた場所や好きな場所の魅力を現地から発信していきたい。愛着のある土地に暮らして、現地で体感し、自信を持って薦められるものをPRしていきたい。そんな仕事を日々続けて、地域活性化に貢献していきたいと考えています。

学生の皆さんへメッセージ
パムは自社でメディアを持っている事が強みの一つだと思っています。たびらいは九州に関してはスタートして3年目なので、これからもっともっと良いメディアに育てていけると思っています。この自らメディアを育てるという部分は広告代理店などの業種では味わえない醍醐味だと思っています。皆さんのアイディア、熱意で一緒に育てていきましょう。

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